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こんにちは 日本共産党市議会議員 小林ひさ子です

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全国の市民運動が学校給食費無償化前進の力に_e0258484_16223651.jpg


昨年1218日、学校給食費の無料化をめざす会(石田清人代表)は、群馬県に「学校給食費の無料化を求める署名」1498人分を提出し懇談しました。

署名の取組は今回で10年目。粘り強い運動や多くの皆さんの協力で、10年間の署名総数は128926人となりました。


この間、群馬県内では、小中学校給食費の完全無償化が、35自治体中21自治体まで広がりました。

沼田市や榛東村が新年度予算で給食費完全無料化を発表しています。

本日付けのしんぶん赤旗の紙面には、「青森県が学校給食の無償化実施へ」の記事が掲載されました。

群馬県も給食費無償化の実施へ向け、さらに県民の力を合わせましょう。

 

無料化の実現は、食料自給率向上、地産地消で地域農業を守り、安心安全な食料を子どもたちに提供することと合わせて、大切な取り組みです。2月の市長選挙で小川新市長(2月28日就任)も無償化を掲げています。

前橋市でも学校給食費の完全無償化を実現させましょう。



# by hisako-koba | 2024-02-21 16:55

前橋市長選・市議補選後、議会運営委員会と各派代表者会議が14日開かれました。小川新市長の任期が28日から始まるので、三月議会の日程が変更され、再度提案されることになりました。


 市議会の会派構成は「前橋令明」11人、前橋高志会7人、日本共産党市議団4人、公明党市議団4人、市民フォーラム3人、かがやき3人、一人会派が「七星」「さきがけ赤城」「赤利根」「なないろ」「わくわく前橋」「まえばし維新の会」となりました。


 小川氏は、記者さんから県や議会とのねじれについて質問されるが、与野党関係なく市民のためになることをしっかり進めていくだけ。少なくとも私の応援をしてくれた皆さんは対立は望んでいないはず。めざすのは党派を超えたまちづくりです。とSNSで発信しています。
 市民の力を合わせて新しい前橋をつくりましょう。

# by hisako-koba | 2024-02-21 15:49 | 市政
 
公約の実現めざし引き続き頑張ります_e0258484_16271966.jpg

 昨日2月4日投票の前橋市長選挙と同時に行われた定数2の市議補欠選挙で、日本共産党の吉原だいすけさんは21792票を獲得し大健闘しましたが、惜しくも議席に届きませんでした。本日県庁前で、4人の党市議団と酒井県議、たなはしせつ子衆院群馬一区予定候補と、結果の報告を行いました。
 誰もが安心して暮らせる前橋をめざして、学校給食費の完全無償化、マイタクやふるさとバスなど公共交通の充実、住宅リフォーム補助制度の拡充、国保税の引き下げや介護保険の負担軽減など、掲げた政策の実現に引き続き頑張ります。
 前橋市長選挙は、日本共産党は今の市政を変えたいという市民の声にこたえ、独自候補を立てず、小川晶さんを自主支援という形で全力で応援しました。
 小川さんは、保守が強い群馬の県都前橋で、60486票を獲得し、自公が推薦する現職に約14000票の差をつけ、前橋で初の女性市長として当選を勝ち取りました。 

# by hisako-koba | 2024-02-05 16:29 | 市政




住宅リフォーム補助制度の拡充を!_e0258484_18534692.jpg
 

2月4日投票の前橋市議会議員補欠選挙(定数2)に挑戦する日本共産党の吉原だいすけ氏は重点政策に「住宅リフォーム補助制度の拡充」を掲げ実現に頑張ります。


共産党市議団が繰り返し求めてきた住宅リフォーム補助制度が実現しました。

 昨年度までは、屋根や外壁など住宅外装工事に限定していましたが、今年度は、水回りや内装工事も加え、補助額は工事費の3(上限8万円)、予算も5000万円に増えました。
 今年度の申請は533件で、121日までの実績は402件。地元業者の仕事起こしや経済波及効果が高く、今年度の工事見積額は47000万円で、昨年の工事請負金額の3倍となり、市民からも好評で市内経済活性化に大きくつながっています。

党市議団は「高崎市は補助額20万円で実施しており、本市でも補助額の引上げと予算額の増額」を求めています。



# by hisako-koba | 2024-01-22 18:58

マイタクの支援拡充を

総括質問では、4人の議員団が、学校給食費の完全無償化の実施、介護保険利用・利用料の軽減、住宅リフォーム補助の拡充、公共交通の充実、行政のデジタル化や大型開発の問題点など質問しました。
 

市は、マイタクの利用回数を令和3年度から、120回を70回に減らし、4年度は利用をマイナンバーカード登録者に限定しました。

これにより、登録者数は令和3年の31,089人から令和4年は27,682人に減り、利用者数も平成31年の316,799人から211,092人に減少しています。支援のための事業費も最高19800万円(H31)から13651万円まで減少。


長距離利用者への利用金支援の拡充を


利用状況の調査では、本庁管内の利用割合が全体の32.8%と一番多くを占め、反対に1%にも満たないのが、下川淵、清里、宮城、粕川地区です。街中と郊外の利用格差は歴然です。

例えば、宮城支所周辺から日赤病院に行くには、片道15キロ以上かかります。迎車利用金を加え片道、5600円以上になります。

現在、単独乗車で11000円の支援では、往復で9200円を超えてしまいます。

通院に片道15キロなど、長距離利用者には一律2000円で利用できるように補助額の増額を求めました。


デマンドバスを待たずに乗れるように


交通不便地域を走るデマンドバスは、住民の移動手段として便利に利用できる環境を整えることが求められます。

ところが、日中混雑する時間帯は、利用を申し込んでも2時間待ちなどということもあり、利用者からは「こんなに待たずに乗れるようにしてほしい」と強い要望が出されています。ただちに改善が必要です。




# by hisako-koba | 2023-12-15 18:35

前橋市議会議員 小林ひさ子のブログです


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