2012年 09月 04日
9月決算議会開会
9月決算議会開会
市内すべての防犯灯をLEDへ
自治会の経費負担を廃止
前橋市は来年の夏までに、市内の防犯灯約2万3千基を、蛍光灯からLED(発光ダイオード)にすべて交換します。同時に、企業の持つ省エネルギーのノウハウを公共事業に取り込むESCO(エスコ)事業を実施します。
現在は、防犯灯は自治会の管理で、市が設置費や電気料の一部を補助していますが、、LED化にあたり、設置と管理を民間業者に委託し、市が使用料を払う仕組みに変わります。電気料は年間6500万円から3500万円に削減されるとしています。
県内では太田市がすでに、2010年度に1万8千基を交換し、年間1960万円の電気料金を削減する効果をあげています。
市は、自治会の負担も年間管理費と電気料合わせて合計5000万円の負担がなくなり、防犯灯の事業費を新しい事業に振り分け活用できるとしています。
しかし、経費が削減されると言うことは、防犯灯の設置要望が今でも多いのに、要望が通らなくなるということにならないか。特に周辺地域や人口が少ない自治会は防犯灯の負担が重く、設置ができずに来ていたのです。また、地元の電気屋さんの仕事への影響も懸念されます。
市内すべての防犯灯をLEDへ
自治会の経費負担を廃止
前橋市は来年の夏までに、市内の防犯灯約2万3千基を、蛍光灯からLED(発光ダイオード)にすべて交換します。同時に、企業の持つ省エネルギーのノウハウを公共事業に取り込むESCO(エスコ)事業を実施します。
現在は、防犯灯は自治会の管理で、市が設置費や電気料の一部を補助していますが、、LED化にあたり、設置と管理を民間業者に委託し、市が使用料を払う仕組みに変わります。電気料は年間6500万円から3500万円に削減されるとしています。
県内では太田市がすでに、2010年度に1万8千基を交換し、年間1960万円の電気料金を削減する効果をあげています。
市は、自治会の負担も年間管理費と電気料合わせて合計5000万円の負担がなくなり、防犯灯の事業費を新しい事業に振り分け活用できるとしています。
しかし、経費が削減されると言うことは、防犯灯の設置要望が今でも多いのに、要望が通らなくなるということにならないか。特に周辺地域や人口が少ない自治会は防犯灯の負担が重く、設置ができずに来ていたのです。また、地元の電気屋さんの仕事への影響も懸念されます。
by hisako-koba
| 2012-09-04 23:28
| 議会