2013年 04月 02日
米軍機の低空飛行訓練の中止を
米軍機の低空飛行訓練の中止を
3月議会で日本共産党市議団提出の「たび重なる米軍機の低空飛行訓練の即時中止を求める意見書」が全会一致で採択されました。
意見書の要請の内容は
1、爆音など市民生活に多大な悪影響を及ぼし、墜落による大惨事を引き起こす危険性のある米軍機の低空 飛行訓練をただちに中止するよう米軍及びアメリカ政府に強く要請すること。
2、国の責任において被害を受けている自治体に対し、爆音を測定するための騒音測定器を設置すること。
今年700を超える市民の苦情が県に寄せられ、群馬県はセンター試験や高校入試日当日の米軍機の飛行訓練中止を申し入れるとともに、前橋市と渋川市に騒音の測定器を設置する方針を明らかにしました。
3月26日から群馬県は、県内2箇所に騒音測定機を設置し、試験運用を開始しました。
測定機は、県庁の昭和庁舎と県合同庁舎(渋川市)の屋上に設置し、騒音の大きさや、継続時間を24時間監視しています。
昭和庁舎では、本体とケーブルで接続された集音マイクが、本庁舎の5階相当の高さに設置されています。
担当は「客観的なデータをもとに国などに要請をしていければ」と話しています。
日本共産党や市民平和団体などが、県や前橋市に対して飛行訓練の中止を国に要請することを求めるとともに、測定器の設置を要望していたので、設置されたことは前進と言えます。
3月議会で日本共産党市議団提出の「たび重なる米軍機の低空飛行訓練の即時中止を求める意見書」が全会一致で採択されました。
意見書の要請の内容は
1、爆音など市民生活に多大な悪影響を及ぼし、墜落による大惨事を引き起こす危険性のある米軍機の低空 飛行訓練をただちに中止するよう米軍及びアメリカ政府に強く要請すること。
2、国の責任において被害を受けている自治体に対し、爆音を測定するための騒音測定器を設置すること。
今年700を超える市民の苦情が県に寄せられ、群馬県はセンター試験や高校入試日当日の米軍機の飛行訓練中止を申し入れるとともに、前橋市と渋川市に騒音の測定器を設置する方針を明らかにしました。
3月26日から群馬県は、県内2箇所に騒音測定機を設置し、試験運用を開始しました。
測定機は、県庁の昭和庁舎と県合同庁舎(渋川市)の屋上に設置し、騒音の大きさや、継続時間を24時間監視しています。
昭和庁舎では、本体とケーブルで接続された集音マイクが、本庁舎の5階相当の高さに設置されています。
担当は「客観的なデータをもとに国などに要請をしていければ」と話しています。
日本共産党や市民平和団体などが、県や前橋市に対して飛行訓練の中止を国に要請することを求めるとともに、測定器の設置を要望していたので、設置されたことは前進と言えます。
by hisako-koba
| 2013-04-02 13:04
| 議会