2016年 11月 09日
来年度の予算要望書を市長に提出し、要請・懇談
11月7日、日本共産党前橋地区委員会(白鳥淳一前橋地区委員長)と党市議団は、来年度の予算要望をまとめ、山本市長に提出し、懇談しました。
4人の市議団と、白鳥地区委員長、酒井宏明県議、店橋せつ子衆院1区予定候補が出席し、山本龍市長と倉嶋敬明副市長が応対しました。
最初に白鳥地区委員長が、「安倍政権の国民いじめの政治のもとで、悪政の防波堤として、福祉の充実と市民の暮らし応援の市政をめざしてほしい。市民アンケートで出された市民の切実な要望を来年度の施策に取り入れて、市民の期待にこたえてほしい」とあいさつ。
市議団がまとめた、要望項目は210項目です。
正規職員は11年前は3130人が今年は2635人で492人も減っている。
一方で非正規職員は849人と全職員の4人に1人を占めている。
職員の人件費は30億円減っているが、反対に委託料と臨時職員などの賃金は年間180億円と62億円も増えている。市の財政にとっても節約にはなっていない職員削減と民間委託中心の行財政改革は見直しを求めました。
しかし市長は今後も行財政改革を進め、縮減したお金を市民サービスにあてたいと、今までと変わらない答弁。
マイバスの料金を安くし、長距離利用者も、安心して利用できるように改善を求めました。
小林久子議員は「国民健康保険は低所得者が多く、加入世帯の約半分が、保険料の軽減を受けている。しかし、払いきれず滞納世帯が3千900世帯もあり、そのうち差押えが6千件を越える異常な多さとなっている。基金などを使い1人1万円の国保税の引き下げを」と求めました。
市長は社会保障としての国保は厳しい状況と言いながら、国の制度を見守る姿勢で、無料検診などは続けると答弁。
木質火力発電の建設問題では、「トーセン」がきちんと安全な木材を調達するか心配なところはあると言いながら、地産地消をできるだけやっていくと答えるのみでした。
また、酒井県議が、TPPの問題や、中学生の自衛隊の職場体験の問題を、店橋せつ子衆院群馬一区予定候補が全国でも悪い方で有名な差押えの乱発を止めることを求めました。
4人の市議団と、白鳥地区委員長、酒井宏明県議、店橋せつ子衆院1区予定候補が出席し、山本龍市長と倉嶋敬明副市長が応対しました。
最初に白鳥地区委員長が、「安倍政権の国民いじめの政治のもとで、悪政の防波堤として、福祉の充実と市民の暮らし応援の市政をめざしてほしい。市民アンケートで出された市民の切実な要望を来年度の施策に取り入れて、市民の期待にこたえてほしい」とあいさつ。
市議団がまとめた、要望項目は210項目です。
正規職員は11年前は3130人が今年は2635人で492人も減っている。
一方で非正規職員は849人と全職員の4人に1人を占めている。
職員の人件費は30億円減っているが、反対に委託料と臨時職員などの賃金は年間180億円と62億円も増えている。市の財政にとっても節約にはなっていない職員削減と民間委託中心の行財政改革は見直しを求めました。
しかし市長は今後も行財政改革を進め、縮減したお金を市民サービスにあてたいと、今までと変わらない答弁。
マイバスの料金を安くし、長距離利用者も、安心して利用できるように改善を求めました。
小林久子議員は「国民健康保険は低所得者が多く、加入世帯の約半分が、保険料の軽減を受けている。しかし、払いきれず滞納世帯が3千900世帯もあり、そのうち差押えが6千件を越える異常な多さとなっている。基金などを使い1人1万円の国保税の引き下げを」と求めました。
市長は社会保障としての国保は厳しい状況と言いながら、国の制度を見守る姿勢で、無料検診などは続けると答弁。
木質火力発電の建設問題では、「トーセン」がきちんと安全な木材を調達するか心配なところはあると言いながら、地産地消をできるだけやっていくと答えるのみでした。
また、酒井県議が、TPPの問題や、中学生の自衛隊の職場体験の問題を、店橋せつ子衆院群馬一区予定候補が全国でも悪い方で有名な差押えの乱発を止めることを求めました。
by hisako-koba
| 2016-11-09 22:21
| 市政