2016年 11月 14日
ふるさとバスをドアツードアへ
今までの路線バスは、利用者の減少で運行本数が削られ、ますます乗りにくく、バス路線の新設や本数を増やしてほしいなど切実な住民要望がありました。
2007年に大胡・宮城・粕川地域で本格運行を開始したふるさと(デマンド)バスは、約300か所のバス停(当初は200か所)があり、電話で乗り・降りするバス停を伝え、指定された時刻にバス停にバスが来る仕組みです。(利用料金大人210円、中学生以下100円)
月約120人が利用し、バス停も住民要望を聞き、変更や増設をしてきました。
しかし、山間部などバス停が遠く、バス停まで歩いていけない人への対応が必要です。
日本共産党市議団は、バス停方式でなく、自宅から目的地まで運んでくれるドアツードア方式を求めてきました。
昨年から全市域でタクシー料金を助成する「マイタク」(登録制・基本75歳以上・単独乗車上限1000円、相乗り乗車1人500円助成)が運行開始しましたが、利用料をさらに安くし、ふるさとバスの充実も含め、高齢者がもっと外出できる環境を作っていくことが必要です。
ふるさとバスの乗り方
ふるさとバス案内マップより
2007年に大胡・宮城・粕川地域で本格運行を開始したふるさと(デマンド)バスは、約300か所のバス停(当初は200か所)があり、電話で乗り・降りするバス停を伝え、指定された時刻にバス停にバスが来る仕組みです。(利用料金大人210円、中学生以下100円)
月約120人が利用し、バス停も住民要望を聞き、変更や増設をしてきました。
しかし、山間部などバス停が遠く、バス停まで歩いていけない人への対応が必要です。
日本共産党市議団は、バス停方式でなく、自宅から目的地まで運んでくれるドアツードア方式を求めてきました。
昨年から全市域でタクシー料金を助成する「マイタク」(登録制・基本75歳以上・単独乗車上限1000円、相乗り乗車1人500円助成)が運行開始しましたが、利用料をさらに安くし、ふるさとバスの充実も含め、高齢者がもっと外出できる環境を作っていくことが必要です。
ふるさとバスの乗り方
ふるさとバス案内マップより
by hisako-koba
| 2016-11-14 20:02
| 市政