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こんにちは 日本共産党市議会議員 小林ひさ子です

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山本市長に2014年度の予算要望書を提出し懇談

日本共産党市議団の長谷川薫団長、中道浪子副団長、小林久子、近藤好枝の各市議と、日本共産党前橋地区委員会の生方秀夫地区委員長は、11月14日、2014年度予算要望書を山本龍市長に提出し懇談しました。

149項目の要望を提出

安倍政権は憲法9条改定、消費税増税、TPP交渉参加、社会保障改悪などの悪政を強めているが、これに無批判に追随せず自治体の責務を果たし、市民の命とくらしを守ってほしいと市長に求めました。

長谷川薫市議は「要支援者の介護保険外しや、年金削減、生活保護の扶助費削減に反対し、高齢者や低所得者の暮らしの不安を取り除くために、国や県に強く働きかけるべき」と述べ「特別養護老人ホームの増設で待機者の解消や、小規模多機能居宅介護施設は中学校区の設置を」と求めました。

近藤好枝市議は「合併4町村の都市計画の線引きを見送ったことを評価しつつ、TPPに参加すれぱ、市の農業は壊滅する。国に交渉からの撤退を求め、市独自の農業支援を充実すべき」と求めました。

市長は「TPPはむしろ農業より、医療・保険への影響が大きい。農業はTPPを前提に第6次産業を進める。米は9割がダメになるが、雪ほたかなどのブランド米は残る。養豚も平均的な農家ではダメで、麦豚、もち豚などの努力した農家が生き残る。」などと前橋の農業に対しての危機感のない認識を示しました。

中道浪子市議は「市内のショッピングモールに計画されている競輪の場外車券売り場は、青少年の健全育成に重大な悪影響を及ぼす。白紙撤回を」と要望。

市長は「民々のことで、前橋に開設するであれば、市が受けるしかない。」と容認する立場を示しました。

小林久子市議は「14.7haの優良農地を買収し、総事業費36億円もの市の総合運動公園(25.8ha)の拡張計画は縮小すべき」と求めました。

市長は「総合計画に位置づけられていることで、市民との約束だから変更できない」と大事業の推進の姿勢を示しました。

また、滞納者に厳しい収納行政が改善されておらず、市長に引き続き改善を強く求めました。
by hisako-koba | 2013-11-14 18:12 | 市政

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