2014年 07月 23日
「ストップ!戦争する国づくり」学習会 仁比参院議員が国会論戦熱く語る
集団的自衛権行使容認の「閣議決定」撤回させよう!
7月21日、憲法改悪反対群馬県共同センター主催による「ストップ!戦争する国づくり」学習の集いが、前橋市総合福祉会館で開催されました。
日本共産党の仁比聡平参議院議員が、この間の国会での共産党の奮闘と今後のたたかいについて講演しました。
仁比参院議員は「昨年12月6日に特定秘密保護法案が強行採決されました。数万人の人々が国会を包囲する中、本会議場で断固反対の討論を行ったのは、私一人でした。私は憤りのあまり血管が切れそうだ、というのを身をもって体験しました。昨年夏の参院選挙で党の躍進に期待を寄せてくれた人たちの付託を裏切るわけにはいかないと頑張りました」と強行採決で混乱した国会の緊迫した状況を語りました。
弁護士会、ペンクラブ、映画人、文化人などが声明を発表するなど、この時、世論は反対の大きなうねりが湧き起こり、野党7党首がそろって街頭にも立ちました。
ところが、採決では維新、みんな、民主が退席するなど、これほどの重大な国民世論が噴出しているときに議員が採決に加わらず退席するなどとんでもありません。
国民の声を聞かない政府、貧困に目を向けない政治に、国民の怒りはますます強くなっています。
仁比氏は続けて「このたたかいは、自分たち自身が主人公という憲法を守るたたかいで、絶対にバラバラにされてはならない。草の根の国民の闘いが、成否を決める。太平洋戦争で多くの犠牲者を出し、痛苦の反省の上に9条を勝ち取り、ささえ、守り、生かしてきた。共産党議員としての責任を感じている。自共対決の行方がこの国の未来を決める。自公政権が議席では多数でも、国民の運動の力で国民の中では少数派と思い知らせよう」と熱く語りました。
さらに、集団的自衛権の行使容認、武器輸出3原則の撤廃、オスプレイの配備などの問題点を指摘。
最後に「全国の地方選挙や来年4月のいっせい地方選挙で、安倍政権ノーの国民の審判を下して行こう」と訴えました。
7月21日、憲法改悪反対群馬県共同センター主催による「ストップ!戦争する国づくり」学習の集いが、前橋市総合福祉会館で開催されました。
日本共産党の仁比聡平参議院議員が、この間の国会での共産党の奮闘と今後のたたかいについて講演しました。
仁比参院議員は「昨年12月6日に特定秘密保護法案が強行採決されました。数万人の人々が国会を包囲する中、本会議場で断固反対の討論を行ったのは、私一人でした。私は憤りのあまり血管が切れそうだ、というのを身をもって体験しました。昨年夏の参院選挙で党の躍進に期待を寄せてくれた人たちの付託を裏切るわけにはいかないと頑張りました」と強行採決で混乱した国会の緊迫した状況を語りました。
弁護士会、ペンクラブ、映画人、文化人などが声明を発表するなど、この時、世論は反対の大きなうねりが湧き起こり、野党7党首がそろって街頭にも立ちました。
ところが、採決では維新、みんな、民主が退席するなど、これほどの重大な国民世論が噴出しているときに議員が採決に加わらず退席するなどとんでもありません。
国民の声を聞かない政府、貧困に目を向けない政治に、国民の怒りはますます強くなっています。
仁比氏は続けて「このたたかいは、自分たち自身が主人公という憲法を守るたたかいで、絶対にバラバラにされてはならない。草の根の国民の闘いが、成否を決める。太平洋戦争で多くの犠牲者を出し、痛苦の反省の上に9条を勝ち取り、ささえ、守り、生かしてきた。共産党議員としての責任を感じている。自共対決の行方がこの国の未来を決める。自公政権が議席では多数でも、国民の運動の力で国民の中では少数派と思い知らせよう」と熱く語りました。
さらに、集団的自衛権の行使容認、武器輸出3原則の撤廃、オスプレイの配備などの問題点を指摘。
最後に「全国の地方選挙や来年4月のいっせい地方選挙で、安倍政権ノーの国民の審判を下して行こう」と訴えました。
by hisako-koba
| 2014-07-23 20:43
| 集会