2018年 01月 31日
「マイタク制度にマイナンバーカードを導入することに対する陳情書」出される
1月23日「マイタク制度にマイナンバーカードを導入することに対しての陳情書」(提出者・天川大島町1丁目・3丁目老人クラブ会長。全日本年金者組合前橋支部、東前橋支部、西前橋支部長)が総務委員会で論議されました。
前橋市が、1月11日からマイナンバーカードを使用するマイタクの実証実験を3月まで行っています。
一昨年2月から始まったマイタクの登録者数は昨年3月末では一万8654人。昨年11月20日現在では2万1965人と増加しています。
市は実証実験を行い検証するとしていますが、現在の紙ベースの利用券とマイナンバーカードの併用期間を設け、周知を諮ったうえで、カードへの一本化を図ろうとしています。
75才以上のカード取得率は12・5%で、保持していない高齢者が圧倒的です。
カードを持ってない人はマイタクの利用ができなくなれば問題です。
紙とカードの併用を
陳情の要旨は、紙の利用券とマイナンバーカードの併用を継続すること。
カードへの一本化は反対だが、どうしても1本化する場合は、マイタク利用者が一人も締め出されないように完全な手立てを講じてほしいというものです。
市は「さらに事務量や経費が増えるので、併用は厳しい。一本化に向けては完全な手立てを。に対しては、1度取得すればメリット大きいので、登録者カード化へのサポート体制を検討していく」と述べました。
便利になると強調していますが、個人を番号で国が管理し、さまざまな情報を集約していくことや、番号が他人に知れることでの詐欺や悪用などの被害など、マイナンバー制度自体に対する心配や疑問が市民の間にあります。
安心して乗れるマイタクに
「これらを無視してカード1本化を図ろうとすることは問題」と指摘し、「 高齢者にとって便利というのは、カード化を促進することでない。、助成額が単独乗車は最高千円、2人以上の相乗りで1人五百円で、料金がいくらになるのか計算が複雑で、わかりにくいなどがあり、1回三百円とか低額固定料金にするなど、安心して乗れるようにすべき」と述べました。
また、マイタク専用のカードなど高齢者が、気軽に安心して乗れるマイタクへ改善が求められており、マイナンバーカード化は止めるべきです。
前橋市が、1月11日からマイナンバーカードを使用するマイタクの実証実験を3月まで行っています。
一昨年2月から始まったマイタクの登録者数は昨年3月末では一万8654人。昨年11月20日現在では2万1965人と増加しています。
市は実証実験を行い検証するとしていますが、現在の紙ベースの利用券とマイナンバーカードの併用期間を設け、周知を諮ったうえで、カードへの一本化を図ろうとしています。
75才以上のカード取得率は12・5%で、保持していない高齢者が圧倒的です。
カードを持ってない人はマイタクの利用ができなくなれば問題です。
紙とカードの併用を
陳情の要旨は、紙の利用券とマイナンバーカードの併用を継続すること。
カードへの一本化は反対だが、どうしても1本化する場合は、マイタク利用者が一人も締め出されないように完全な手立てを講じてほしいというものです。
市は「さらに事務量や経費が増えるので、併用は厳しい。一本化に向けては完全な手立てを。に対しては、1度取得すればメリット大きいので、登録者カード化へのサポート体制を検討していく」と述べました。
便利になると強調していますが、個人を番号で国が管理し、さまざまな情報を集約していくことや、番号が他人に知れることでの詐欺や悪用などの被害など、マイナンバー制度自体に対する心配や疑問が市民の間にあります。
安心して乗れるマイタクに
「これらを無視してカード1本化を図ろうとすることは問題」と指摘し、「 高齢者にとって便利というのは、カード化を促進することでない。、助成額が単独乗車は最高千円、2人以上の相乗りで1人五百円で、料金がいくらになるのか計算が複雑で、わかりにくいなどがあり、1回三百円とか低額固定料金にするなど、安心して乗れるようにすべき」と述べました。
また、マイタク専用のカードなど高齢者が、気軽に安心して乗れるマイタクへ改善が求められており、マイナンバーカード化は止めるべきです。
by hisako-koba
| 2018-01-31 18:52
| 議会