こんにちは 日本共産党市議会議員 小林ひさ子です

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カテゴリ:原発( 18 )

全国で争われている原発事故被害者の損害賠償を求める集団訴訟で、初めて「国と東電の責任」を認めた判決が昨年3月、前橋地裁で出されました。

 原発事故は「天災でなく人災」とした判決は、全国30か所でたたかう被災者を大きく励ましました。
しかし、損害賠償金額は、被災者の生活再建にはほど遠く、原告、被告双方が控訴し、今年3月8日、東京高裁の第1回口頭弁論には、群馬や全国から支援者が駆けつけ傍聴の抽選が行われ、98の傍聴席をいっぱいにしました。

 今後、国の責任を明らかにし被災者救済を求める裁判に勝利するために、傍聴支援や宣伝費用のカンパなど大きな支援の輪が必要です。原告・弁護団を支え励ます「原賠裁判を支援する・群馬の会」が5月26日発足しました。
当日 呼びかけ人の藤井正希群馬大学准教授や群馬弁護団長の鈴木克昌弁護士、原告団の丹治さん、同じ裁判をたたかう千葉の原告団などが発言・報告しました。

 次回第2回口頭弁論は6月19日(火)東京高等裁判所で11時開廷です。前橋からバスが出ます。ぜひご参加を。申し込み・問い合わせは、080-3203-4680(大川)へ


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by hisako-koba | 2018-05-27 18:32 | 原発 | Comments(0)
東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から6回目の反原発を訴える集会が高崎城址公園で開催され、1500人が参加。

アトラクションでは和太鼓や子どもたちの歌と、音楽。昨年の参院選野党統一候補でたたかった堀越けいにん氏も登場。
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集会では、希望の牧場・ふくしまの代表、吉沢正巳さん、福島農民連会長・生業裁判原告の根本敬さん、再稼働させない柏崎刈羽の会の持田繁義さんから、被災地で生きる苦しみとたたかう決意や再稼働を許さない運動の呼びかけ決意が報告されました。

群馬でも17日原発避難者集団訴訟裁判の判決が前橋地裁で日本で初めて出されます。前橋市へ避難した丹治杉江さんが裁判の支援・傍聴を訴えました。

 福島では「年間20㍉シーベルトの管理区域に帰れ」と一方的な避難指示解除の方針を押し付け、自主避難者等への支援を打ち切ろうとしている。

 安倍政権は原発再稼働、原発輸出を進めるために原発事故を「終わったこと」にし、福島を切り捨てようとしている。こんな政治は許せない! 
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by hisako-koba | 2017-03-13 22:29 | 原発 | Comments(0)
原発からの撤退を求める昼デモも毎月11日(前後)で行い今回で54回目。

前橋公園の集会には、堀越けいにん参院野党統一予定候補、伊藤たつや日本共産党比例予定候補もあいさつ。

毎週金曜日には原発止めよう群馬の高崎駅でのタカキン行動。原発なくす前橋連絡会の前橋駅前でのマエキン行動も毎週行われています。

夏の参院選挙で、原発再稼働に舵を切る安倍内閣へきっぱり審判を!

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by hisako-koba | 2016-05-11 17:53 | 原発 | Comments(0)
いわき市から前橋市にやむなく自主避難して、原発をなくす運動で活動している丹治さんよりDVD普及と被災地へのワンコインカンパのお願いです。

映像では、荒れ果てた被災地の情景、
原発事故当時に現在帰還困難区域の双葉・楢葉地域の医療現場で働いていて水素爆発を目撃した若い看護師や居住していた避難住民の生の声、現在のあまりにも理不尽で過酷な状況。
さらに、作業員出撃基地「Jビレッジ」の道路わきに立つ原発作業員を励ますポスターとそれを見て労働相談にくる作業員、東電福島復興本社での交渉、東電相手の損害賠償裁判の様子、
Jビレッジで梨を配布して作業員を励ます市民の取り組みなども取り上げられています。

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by hisako-koba | 2013-11-08 21:02 | 原発 | Comments(0)

原発労働者の実態を報告

9月21日、高崎市箕郷文化会館において、さようなら原発群馬郡の会主催で学習会が開催されました。いわき市議の渡辺博之さんが、原発労働者の実態について講演を行いました。
 
 渡辺市議は原発労働者問題に積極的に取り組んできました。「原発をなくすいわき市民の会」事務局長。
 事故前から作業員は多重下請、偽装下請の構造がつくられており、ピンはね率は9割にもなっています。事故後は労働者のピンはねや、使い捨てがさらに激しくなってきたと述べています。渡辺市議は、政府や東電との交渉に取り組み、労働条件改善のための運動や実態を告発した労働者への支援を続けています。
 

原発作業員の証言から 
 
 死と隣り合わせの恐怖が精神的ストレスになり、良い人も悪くなる。
●ここは戦場なんです。自分の身は自分で守れ、ここは自己責任だからと突き放される
●作業時は上下の下着、タイベック2枚、綿手、頭巾、ゴム手袋3枚、軍足3枚、足カバー、フルマスクの装備で。内部被ばくと暑さと恐怖とのたたかい。
●高い放射線量下の作業は5分で1ミリシーベルトの被ばくを受ける。常に早く早くを求められる
●これほどきつい仕事したのに約束の賃金はもらえず、危険手当もビンはねされた
●僕は1年以上働き被ばく線量は70ミリシーベルトを超えたが、2~3か月で線量オーバーで帰らざるを得ない作業員をたくさん見てきた。このままでは無駄な被ばく労働者ばかりで先が見えず、作業員もいなくなってしまう。《作業員は一日三千人以上が必要》


作業員のあまりにも人権を無視した労働実態は許せません。作業員の健康管理と賃金や手当をきちんとすべきです。また東電は廃炉のための予算を削減し、遅々として進んでいません。

今必要なことは政府が事故終息宣言を撤回し、事故対策に全責任を持ち、東電に対してあらゆる手立てを講じさせること、専門的英知を総結集することです。

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作業員服とマスクを実際に試着してみせる渡辺市議
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by hisako-koba | 2013-09-27 11:21 | 原発 | Comments(0)
原発をなくす前橋連絡会は、2011年9月に発足し、東電交渉、毎週金曜日の駅前行動、自動車パレード、ワンコイン・お米一握り運動による被災地視察と、応急仮設住宅訪問支援、原発即時廃炉の運動などを行ってきました。

国民の多数は福島第一原発事故終息宣言の撤回と脱原発、再生可能エネルギーへの転換を望んでいるにもかかわらず、安倍内閣は世界最高水準の安全基準と称して原発再稼働、海外への輸出を画策しています。
今こそ原発なくす共同のたたかいが重要となっています。

総会で活動報告、会計報告と今後の活動方針を決定し、第2部は記念講演で中村敏夫氏が「東海原発の今」と題して講演しました。

中村敏夫さんは元茨城県議、現茨城県原発を考える会会長。現原発問題住民運動全国連絡センター代表委員。

中村さんは「世界の日立」の発明王と呼ばれた人で、日立は中村さんの開発・発明で数億円の収益を上げたにもかかわらず、思想差別で27年間勤務の賃金は手取りで11万円あまり。原発建設企業「日立」には憲法も思想信条の自由もないと、世界の日立の実態を告発した人でもあります。

中村さんは東海第二原発も3.11の地震と津波で、冷温停止状態まで3日半もかかり危険だったこと。炉は運転後35年立ち、老朽化が激しく、亀裂箇所など40か所あまりあり、一年ごとの点検のうち半年近くも点検で停止するなど費用対効果の点でも問題。

東海村村長も、原発立地村ではじめて脱原発宣言をした。廃炉を目指す署名運動に取り組み30万筆を集める。6月28日29日にひたちなか市で開催する「廃炉を求める全国交流集会」の参加を呼びかけました。

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by hisako-koba | 2013-06-10 19:39 | 原発 | Comments(0)
原発ゼロへ、国民の声を合わせようと6月2日、原発をなくす全国連絡会、「さようなら原発一千万人署名」市民の会(1000万人アクション)、首都圏反原発連合の3団体による共同行動が、明治公園、芝公園、国会前で行なわれました。明治公園には1万8000人、芝公園23号地は7500人、3グループ合流した国会前には6万人が集まり、原発再稼働や、輸出を推進する安倍内閣に、原発ゼロと再稼働反対の声を突きつけました。

前橋からはバスなどで明治公園の中央集会に220人が参加。
たなはし世津子参院予定候補も参加。
集会後3つのコースに分かれてデモ行進しました。集会には、日本共産党志位和夫委員長が連帯のあいさつを行い、「原発事故の収束もできていないのに、世界中で原発を売って歩く、こんな政府を許してはならない」と声を上げ、会場から大きな拍手をもらいました。デモ行進は群馬は原宿コースを歩き、道行く人々にアピール。

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一番乗りではないですが、10時30分についたので一番前の席を確保。
原発なくそう前橋連絡会ののぼりも初披露です。子どもを持つ若いママが図柄を考えてくれました。
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by hisako-koba | 2013-06-03 20:15 | 原発 | Comments(0)

福島の被災地支援へ③

福島の被災地支援へ③ 

原発労働者の実態も、渡辺博之いわき市議から、お話しを伺いました。
今年3月18日、東京電力福島第一原子力発電所で、停電が起こり、1号機、3号機、4号機の使用済み燃料プールや共用プールの冷却機能が停止。復旧までに29時間をついやす。

停電の原因は、配電盤にねずみが入りショートしたためで、この配電盤はトラックの荷台に設置された仮設のもので、事故から2年経過するのに継続して使われていたというお粗末なものでした。

その後も貯水槽からの汚染水漏れや、移送排水管の漏水など、いまだ収束とはほど遠い状況です。

事故直後、中古品などの資材をとにかく集めて復旧作業をしたが、それがいまだに使われている現状。廃棄しても惜しくない骨董品のような旧式のクレーンが使われていたりして、故障続きで作業効率も悪いなど、コスト削減が徹底している。ねずみが配電盤に入ることも当然予測できたはず。と内部に詳しい人から聞き取りした話をうかがいました。

そこで働く労働者の実態はどうか。原発事故後に全国から原発で今まで働いたことがなく、放射線の知識もない、主に、生活困窮者が、集まってきていて、危険にさらされています。
経験のある労働者は全体の2割で、被ばく線量がきめられ、熟練労働者は原発で働けなくなる。
危険手当もピンはねされ、除染作業より賃金が安くなっている。

多重下請け、多重派遣
一次下請け会社の日当は2万円程度、二次、三次下請け会社の労働者は1万5千円程度、さらに派遣された労働者は1万2千円~6千円というのが、聞き取りした金額で、多重下請け、多重派遣構造の中で末端労働者は8割~9割もの中間搾取がされています。

東電は「健康被害があっても訴えません」「報道機関からの取材は一切受けないものとする」という念書を多くの労働者に書かせている。

原発事故の収束のためには、経験と技術をもつ労働者を全国から集めることが必要であり、労働者の被ばく線量を減らすことや労働環境の改善、労働に見合う賃金や危険手当を支払うことなど、改善すべき点が数多くあり、このような労働者の犠牲無しに成り立たない原発の存在そのものが問われています。

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4月から立ち入りが解除された富岡町
家の周りは枯れ野、荒れ放題です。










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JR常磐線竜田駅、線量が高い
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by hisako-koba | 2013-04-19 15:11 | 原発 | Comments(0)

福島の被災地支援へ②

福島の被災地支援へ② 

福島の原発問題に取り組んできた、伊東さんの案内で現地の説明を受けました。

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Jビレッジは広野町と楢葉町の境界、福島第一原発からちょうど半径20キロ圏内にあります。
サッカーコートが11面取れ、ナショナルトレーニングセンターとしての機能を誇っていたが、現在は、原発労働者がここに集まってバスでの輸送基地として使われ、建物が建ち資材置き場、駐車場などに様変わりしています。

Jビレッジをバスで一周して、いよいよ樽葉町へ入ります。
原発福祉都市の宣言塔が役場前に掲げてありました。昨年8月、楢葉全域が警戒区域から解除され、現在は昼間の出入りができるようになっています。


除染作業が進められており、作業が終わったところは、それまでは草や低木など伸び放題だったのが、きれいに整地された田園風景がみられるようになっていました。
除染した土を詰めたフレコンバックが列を作るように並べられ、傍らで多くの作業員が働いていました。
これらは寄せ集められ、整然とフレコンバックが並んでいる様子は不思議な光景でした。
まだ、増え続ける汚染土壌の最終保管場所が決まっていないとのことです。


富岡町はこの3月までは放射能が高く、立ち入りで来ませんでしたが、4月から立ち入ることができるようになりました。
バスの中でも、線量計の値がどんどん高くなっていき2マイクロシーベルトを超えました。

JR常磐線高岡駅 バスから降りてみると、2年前から時が止まってしまって、当時のそのままの状態で、屋根は傾き、波にさらわれ柱だけ残り、がらんどうになった無残な姿の家々、漁船が突っ込んだままの駅舎、流されひっくり返ったままの車、駐輪場に朝学生が置いていった並んだままの自転車たち、駅近くの新興住宅地は真新しいきれいな住宅が主もいないまま立ち並び、誰もいない、新築で、明け渡し3日後に避難を余儀なくされた人もいると聞き、さぞ無念だったろうと・・・

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さらに、夜ノ森駅へ、 桜並木のトンネルが名所で、かつては多くの人が訪れたと言うが・・・作業をする人の姿がちらほら




戻ってきて、立見駅には、人がいないのに、立派なトイレが使えるようになっていて、原発立地補助金で東電が作ったもので、しっかりプレートがはってありました。

お昼を食べた、四倉道の駅は海岸沿いにありますが、きれいで多くのお客さんでにぎわっていました。
ここも地震津波の被害を受けたところですが、線量が低く、先ほどの町とは打って変わり、この2年の間にどんどん新しい家が建てられ、復興への歩みが感じられました。
港の奥には、船の残骸が一か所に集められていました。

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by hisako-koba | 2013-04-17 21:30 | 原発 | Comments(0)

福島の被災地支援へ

福島の被災地支援へ

原発をなくす前橋連絡会は、4月13日、福島の仮設住宅へ物資支援と原発から20キロ圏内の樽葉町、富岡町などを視察してきました。

ワンコインのカンパと、米、野菜などの物資を募り、福島県四倉町の仮設住宅の方々へ届けました。カンパは40万円を超え、支援物資は米900キロ、卵、たまねぎ、ごぼう、ねぎ、菜花などが提供され、約300世帯分つくり、届けました。

 常磐自動車道を北上し、いわき市をすぎて広野インターより先は閉鎖されています。

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その広野町は福島第一原発から30キロ圏内で、当初は緊急時避難準備区域に指定されていました。ところが国は、警戒区域と避難指示区域を20キロ圏内と汚染具合によって強制的に区分けしてしまいました。
 広野町は原発事故前は約5100人いましたが、事故により町長は全町民に避難を呼びかけました。しかし、2011,9月線量が低いので帰ってよいとされてしまいました。昨年4月から役場や小・中学校が開きましたが、戻った人は500人あまりしかで、若い人はいません。子どもたちもいわき市の仮設住宅から学校に通っています。
 
 帰っていいと言われたが、買物する店もなく、仕事もなく帰れない。帰らないのはあなたたちの勝手と、命綱の月10万円の保証も昨年9月に打ち切られました。被災者をさらに追い詰める、なんて冷たい政治でしょう。私たちは、こんな政治を絶対に許してはいけないと強く思いました。

 物資を届けた四倉の仮設住宅(工業団地)には、広野町、川内町、いわき市の方々約300世帯が入居しています。組を作って、物資を届けました。たずねた若い女性は、「もう広野には帰りたくない」と言っていました。おばあさんは1人暮らしで、群馬から来ましたと言ったら、「遠いところから来ていただいて、ありがたい」と大変喜んでくれました。
この被災者たちのことを忘れず、寄り添い、継続的な支援をしていかなければならないと強く思いました。

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2か所の仮設住宅に行きましたが、一つは工業団地の中にぽつんとかたまっていて、まわりは何もない。陸の孤島で、車がない人はどうするんだろう。





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たくさん寄せられた物資の仕分けが大変でした。












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 一軒一軒たずね、お話しを伺い、支援物資を渡しました。
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by hisako-koba | 2013-04-15 19:30 | 原発 | Comments(0)

前橋市議会議員 小林ひさ子のブログです


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