こんにちは 日本共産党市議会議員 小林ひさ子です

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7月22日~24日に千葉県で行われた自治体学校に参加しました。
「国保の都道府県化」により、国保税の引き上げが心配されます。今後、どう仕組みが変わるのか、どのような運動が必要かなどについて、長友薫輝三重短期大学教授の講演をお聞きしました。

県が国保の管理・監督強める

 2015年の「医療保険制度改革関連法」の改正は、医療費削減が最大の狙いで、来年度から実施する国保の都道府県化もその一つです。
 県が保険者として、『国保運営方針』を決めて各自治体への管理を強めていくことになります。
 さらに、「医療費適正化計画」により、地域医療構想、地域包括ケアシステム、介護の総合事業など、も合わせて一体的管理が強まります。
 国が総枠を決めておいて、後は地域で助け合い、自助、共助で、頑張れというものです。
 国は、高齢化がますます進み、医療費が拡大するという理由をつけて、医療費削減を強めようとしているが、今後女性・高齢者の就職率は高まる傾向にあり、「働く人と働いていない人(支える人と支えられる人)の比率は将来も変わらない」と分析。
 むしろ、女性の進出は、今まで地域のたすけあいの中心的役割を果たしてきた力を低下させることになり、地域の自助と共助に過度に依存してきた地域包括ケアシステムにブレーキをかけることになると問題点を指摘しました。

自治体を点数で競わせる
 
さらに国は「保険者努力支援制度」をつくり、国保の収納率、特定健診受診率、メタボ対策、後発薬使用、がん検診受診率、歯周病などについて、細かく配点し、努力した自治体に支援金をばらまき、競わせます。
 国民皆保険制度の趣旨を忘れ、各自治体を点数で競わせることは問題です。

国保税のさらなる値上げ狙う?
 
 また、低所得世帯の加入が多い国保は、国保財政が赤字の自治体も多く、一般会計からの繰り入れや、高すぎる国保税引き下げのための、独自減免などを行ってきたが、これからは一般会計からの繰り入れを止めさせる方針です。ゆくゆくは、県下統一保険料をめざすなど、さらなる国保税引き上げをねらっています。

地域でつくる医療保障

 地域の医療体制や需要、住民の生活や健康状況を把握、分析し、住民と共に、地域の社会保障を整えていくことが求められています。
 国は、医療支出を抑えるために、自己責任論や、個人の頑張り、地域の助け合いを強調。しかし、社会保障とは、本来、私たちが無理せず、安心して、働き、生きることが出来る社会・地域づくりの追及にある。

 引き続き、高すぎる国保税の引き下げなど運動を連帯して取り組むことの大切さを再認識しました。



社会教育・公民館のはたす役割 
    ~住民の学びの自由と自治の権利を~
         長澤成次千葉大学名誉教授
 戦後の社会教育は「人々の学ぶ権利、学習権」を保障するために、憲法、教育基本法、社会教育法の中にその精神が生き、学習の場として公民館が設置されてきました。
 ユネスコ学習権宣言(1985年)では 学習権を「基本的権利の一つとしてとらえなければならない。学習活動はあらゆる教育活動の中心に位置付けられ、人々を成り行き任せの客体から、自らの歴史を作る主体に替えていくものである。」と述べ、学びの自由を保障してきました。
 しかし、安倍政権は、公共施設の再編・統廃合で公民館の削減や指定管理者制度の導入を推進し、公民館の有料化問題も浮上しています。さいたま市では公民館だよりに「つゆ空に9条守れの女性デモ」掲載を拒否し、裁判中です。
 「公民館は主権者である住民一人ひとりのものです。住民の学習権を保障する拠点としての公民館を通し、地域の自治を守ることが重要」と長澤教授は述べています。 
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# by hisako-koba | 2017-08-07 21:19 | 集会 | Comments(0)
5月に80歳で亡くなられた元市議会議員富山弘毅さんのお別れの会が7月16日におこなわれました。
300人を超える人たちが最後のお別れに足を運びました。

 病魔と闘いながら1年9か月。抗がん剤治療を拒否し、最後まで日本共産党員として政治革新・未来を信じ、活動を止めなかった富山さん。

最後まであきらめず自分らしく生きぬく意思の強さは、到底私たちには真似できるものではありません。
でも生きるということの意味を、希望を教えてくれた。
頑張って生きろと富山さんが教えてくれた。

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# by hisako-koba | 2017-08-07 21:09 | 雑感 | Comments(0)
前橋革新懇の総会が6月24日に開かれ、村越芳美弁護士が「共謀罪」について講演。

共謀罪の校正要件を改めテロ等準備罪を新設した改正組織犯罪処罰法
 227の犯罪が対象で、「テロリズム集団その他組織的犯罪集団」2人以上で懲役4年以上の重大犯罪を計画・準備した時。

 これは対象になるの?
 ①万引き 
 ②保安林でタケノコ狩り 
 ③お墓を掘り返し物を取る
 ④労働組合が「要求が通るまで社長を返さない」と相談
 ⑤目撃者が裁判の証言で冤罪に取り組む団体と相談
 ⑥インターネットの写真をチラシに載せるか相談
 ⑦税金を安くできないかと団体に相談
 ⑧政治団体が高額の寄付を報告書に載せないことを相談
 ⑨政治家が選挙事務所の人と選挙違反の相談

 ⑧⑨だけ共謀罪の対象にならず。あとはすべて対象とはおかしくないですか?
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# by hisako-koba | 2017-08-07 20:57 | 学習 | Comments(0)

広がる学校給食の無料化

 5月27日、学校給食の無料化について考える学習会(ぐんま住民と自治研究所主催)が県生涯学習センターで開かれ、4市村の職員などが報告し、学習・交流しました。
 まず最初に、小中学校の給食費を無料又は一部無料にしている渋川市、安中市、みどり市、嬬恋村の各自治体の取り組みを職員や議員が報告しました。

貧困が子どもの 栄養を奪う 
 
 次に、自治体問題研究所の竹下登志成常務理事が講演。
竹下氏は「新自由主義が連れてきた子どもと食の問題点」として
●食べ物が、ますます商品化している。私たちの口に入る農作物の8割が加工・調理されたものになっている。外食と調理食品への支出が生鮮食品を上回る。
●貧困化のもとで、安く、脂肪分とカロリー高い食品の摂取による肥満の拡大。
●子どもの6人に1人が貧困家庭。貧困が子どもの栄養を奪う。学校給食でからだを維持している子どもの増加。子ども食堂や学校給食に注目が集まっている。と述べ、さらに、

日本の食文化、食の伝統を見直せ

「何を食べるか、どう食べるかがこんなに求められている時代はない。ファーストフードやインスタント食品は栄養よりカロリー過多で手軽におなかを満たす。日本の食文化、食の伝統を見直し、理解を深める時期に来ている。学校給食の食育としての果たす役割は大きい。」と強調しました。

給食費無料化の運動大きく
 
 群馬県では「学校給食費の無料化をめざす会」が2014年6月に結成され、38000筆を超える署名が取り組まれています。
小中学校給食費完全無料化は、2010年の南牧村に続き上野村、神流町、今年4月からは、みどり市、渋川市、板倉町、草津町が実施。
 県内では完全無料化が8自治体、一部無料化が11自治体に広がっています。
 全国でも完全無料化が少なくとも55自治体、一部無料化が362自治体に。

地場産野菜使い 自校方式の調理を

今後の学校給食に求められるのは「地場産の利用を促進し、食物アレルギーを含めた食事療法の必要なこどもにきめ細かい配慮が必要。地域・保護者などとの連携など各学校の実状に即した効果的運営が求められており、そのためには共同調理場方式でなく、各学校の調理室で作る自校方式を進めていく必要がある」と述べました。

教育は未来への投資 

松浦(前)高崎市長は、
「私の自慢は学校給食。自校方式は金はかかるかも知れないが、豊かな食事によって、豊かな心、人格が形成されるのではないか。21世紀を担う子ども達のためならば教育費の増加は未来に対する効率的な投資と言える。高崎市の教育予算は10%を超えている。でも無駄とかもったいないとか考えていない」(平成22年版高崎市の給食)
 
 質疑討論で、会場から「給食の無料化で、ほかの教育予算が削られてしまうのではないか」との質問に対し、限られた予算という考え方や、優先順位という考え方があるが、「しわ寄せがいくという考えはない。議会でも多くの議員が取り上げてきた」「トップの強い判断があった」「出生率を増やすという市の総合計画の1つとして取り組んだ」「少子化対策、若者の定住などこれをやらないと村の将来がないと判断した」など活発な意見が交わされました。

また、渋川市では、ネオニコチノイドなどの神経を侵す農薬を使わない野菜を市が認証し、給食に活用する取組も紹介されました。、
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「安心して子育てができる。住んでてよかった」と言える町にしていくためにも教育・子育て予算の増額を。 
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# by hisako-koba | 2017-05-31 19:33 | 学習 | Comments(0)
5月21日(日)ベイシア文化ホール(県民会館)で市田忠義党副委員長・参院議員を向かえて日本共産党演説会が行われました。
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演説会に先立ち、大澤綾子さんのピアノのソロ演奏による歌声が会場を和ませました。
 酒井宏明県議の司会で、小管啓司党県委員長、吉村駿一党後援会長のあいさつ。
 続いて、ぐんま市民連合へいわの風の大川さんが連帯の挨拶。民進党群馬県委員会からもメッセージが届きました。
 そして、衆院群馬1区の店橋せつこ予定候補など5人の小選挙区予定候補が決意を述べました。

 梅村さえこ衆院議員は、2014年の日本共産党の21議席への躍進で、北関東比例ブロックで、塩川鉄也衆院議員に続き議席を勝ち取り、前橋の徴税問題や八つ場ダム問題など質問してきた。TPPや共謀罪で農水委員会や法務委員会にも所属し、党の国会議員団の頑張っている様子を報告。
議席増へ頑張ると決意表明。
 
 市田氏は、共謀罪法案を自民公明、維新が衆院法務委員会で強行採決したが、国会会期末まで日が無く、会期延長は都議選に影響。強行しかなく追い詰められているのはむしろ自公だ。維新は悪政の先導役。「共謀罪法案は衆参両院で可決しないと成立しない。国民を監視し思想・良心の自由を奪う共謀罪廃案に力をあわせよう」と述べました。
 さらに市田氏は「安倍政権の2つの特徴は①もはや安倍さんの車にはブレーキが無く暴走政治に歯止めがない②モラルハザードを起こし倫理が無い」と指摘。

 安倍首相は憲法改定に言及し、オリンピックまでに新憲法を施行するとまで言及。「戦力不保持、交戦権認めない」とした憲法9条の条文は残し3項に自衛隊を書込むという。
 安倍政権は集団的自衛権行使の閣議決定で「武力行使はできない」に風穴を開けた。自衛隊を書きこむことは、9条2項をなし崩しにし戦争への道を突き進むことになる。

「安倍支持率が高いのは、安倍に代わる野党の力がまだ見えないから。安倍政治に代わる野党連合政権めざし力をあわせよう」と呼びかけました。

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演説会後、市田さんを囲むつどいを開催。
市田さんは、
我々はどういう時代に生きているか。川の平面だけ見るとアベさんのやりたい放題に見えるが、深部では大きな流れが。本流を直視することが大切。
 今戦争か平和かで、激しい綱引きをしている。
旗を振って応援していただくことも嬉しいが、ぜひ綱を握って一緒に引っ張ってほしい。
と呼びかけました。
 
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# by hisako-koba | 2017-05-22 20:30 | 演説会 | Comments(0)

前橋市議会議員 小林ひさ子のブログです


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