2021年 04月 07日
3温泉施設が休館に! 早期再開を望む市民の声切実
4月からの3温泉施設の休館の知らせに市民の不安が増大し、早期再開を望む声が多数寄せられています。
市は設置者として、休館をくい止めるためあらゆる手立てを尽くすべきでした。
富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館は、2年前に選ばれた指定管理者が適切な事業運営をしていないとの理由から選定できず、再公募によって株式会社NSP群馬が選定されました。
あいのやまの湯と粕川温泉元気ランドも、指定管理者の再公募を行っています。
市は設置者として、休館をくい止めるためあらゆる手立てを尽くすべきでした。
富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館は、2年前に選ばれた指定管理者が適切な事業運営をしていないとの理由から選定できず、再公募によって株式会社NSP群馬が選定されました。
あいのやまの湯と粕川温泉元気ランドも、指定管理者の再公募を行っています。
市長は住民福祉の増進という行政の責務を投げ捨て、稼げる自治体を公言し前橋テルサや3温泉施設の民間譲渡を模索しています。
今でも指定管理者が安定的に事業運営できない施設を民間事業者に譲渡しても、経営再建どころか休廃業をまねくことが予想されます。
渋川市も日帰り温泉施設の譲渡を行っていますが、譲渡先が決まらず閉館・休館した施設もあります。
市長は民間に任せればもっと良くなる。民間譲渡で浮いた予算を市民に還元し稼げる自治体をめざすと強調していますが、まったく根拠がないことは明らかです。
by hisako-koba
| 2021-04-07 20:23
| 市政